プログラミングスクールへの入学後に「思っていたのと違う」「退会したい」と感じることがあります。解約・返金のルールを正しく理解しておきましょう。
クーリングオフは使える?
プログラミングスクールは「特定継続的役務提供」として特定商取引法の適用を受けます。
- 契約金額が5万円超かつ期間が1ヶ月超の場合、契約から8日以内なら書面でクーリングオフ可能
- すでに受講した分についても返金を請求できる
- 違約金の上限が法律で規定されている
特定継続的役務提供のルール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クーリングオフ期間 | 契約から8日以内 |
| 中途解約違約金の上限 | 役務提供前:2万円または契約残額の10%どちらか低い方 役務提供後:2万円または1ヶ月分の料金どちらか低い方+損害賠償 |
| 書面の交付義務 | スクール側が契約書面を必ず渡す義務あり |
クーリングオフの手順
- 書面(ハガキ)で内容証明郵便を送る(記録が残る方法で)
- 記載内容:「クーリングオフ通知書」「契約年月日」「スクール名」「自分の名前・住所」「クーリングオフする旨」
- コピーを保管してから送付
- 支払い済みの金額の全額返還を請求できる
クーリングオフ期間を過ぎた場合の返金方法
- 中途解約(途中退会):特定商取引法により残期間分の返金(規定の違約金を引いた額)
- 消費者センターに相談(☎ 188):トラブル解決のサポート
- 国民生活センターのオンライン相談
悪質スクールの見分け方と対処法
以下の特徴がある場合は注意:
- 「今日中に申し込まないと料金が上がる」という強引な勧誘
- 返金規定が不明確・説明しない
- 転職保証・収入保証を過度に強調
被害を受けた場合は消費者センター(188)や消費者庁に相談してください。
返金交渉のポイント
- 全てのやり取りをメール・文書で残す
- 受講していない講義分の割合を計算して提示する
- スクール側が応じない場合は消費者センターを介して交渉
まとめ
プログラミングスクールは契約から8日以内ならクーリングオフが可能です。強引なセールスや返金拒否があれば消費者センター(188)に相談しましょう。入会前に返金規定を必ず確認することも重要です。
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