エンジニア転職では技術面接(コーディングテスト+技術質問面接)が最大の関門です。正しい対策をすれば未経験・経験者を問わず突破できます。
技術面接の流れ
- コーディングテスト(オンライン):AtCoder形式・LeetCode形式のアルゴリズム問題
- 技術質問面接:使用技術・設計・過去の経験についての質問
- 課題制作:「1週間でWebアプリを作って提出」などの実践課題
- ペアプログラミング面接:面接官と一緒にコーディング
コーディングテスト対策
使うプラットフォーム
- LeetCode:外資系・グローバル企業に最も多い
- AtCoder:国内企業で採用されることが多い
- HackerRank / Codility:中途採用の選考テストとして使われる
必ず押さえる基本アルゴリズム
- 配列・文字列:2ポインタ法・スライディングウィンドウ
- ハッシュマップ:頻度カウント・重複チェック
- 再帰・動的計画法:フィボナッチ・ナップサック問題
- 木・グラフ:DFS・BFS
- ソートアルゴリズム:バブルソート・クイックソートの仕組みを理解
LeetCodeの進め方
# おすすめ学習順序
1. Easy問題を20問解く(基礎パターンを習得)
2. Medium問題を30問解く(頻出パターンを網羅)
3. Hard問題は苦手なカテゴリだけ対策
# 1日の学習目標
- Easy: 1問/日(20〜30分)
- Medium: 1問/日(45〜60分)
- わからなければ10分で解答を見て理解→翌日もう一度解く
技術質問面接の頻出質問と回答例
基礎知識系
- 「HTTPとHTTPSの違いは?」:SSL/TLSによる暗号化の有無
- 「RESTful APIとは?」:HTTPメソッドで操作を表現するAPI設計原則
- 「非同期処理とは?」:処理の完了を待たずに次の処理を実行できる仕組み
データベース系
- 「インデックスとは?」:検索を高速化するデータ構造、ただし更新は遅くなる
- 「N+1問題とは?」:リストN件に対し関連データを1件ずつ取得しN+1回クエリが発生する問題
- 「正規化とは?」:データの重複を排除しデータ整合性を保つDBの設計原則
自分の経験を話す「STARメソッド」
Situation(状況):「以前のプロジェクトでAPIのレスポンスが遅い問題がありました」
Task(課題):「ユーザーの離脱率が高く改善が必要でした」
Action(行動):「N+1問題を発見しEager Loadingで対策しました」
Result(結果):「レスポンスタイムが3秒から0.3秒に改善されました」
課題制作(テイクホーム課題)の対策
- READMEを丁寧に書く:セットアップ手順・機能一覧・工夫した点
- テストコードを追加:ユニットテストがあると評価が高い
- コードを綺麗に保つ:変数名・関数名を分かりやすく
- Gitコミット履歴を残す:開発プロセスを見せる
技術面接前日にやること
- 企業の技術スタック・使用言語を確認(公式サイト・GitHub)
- 過去に解いたコーディング問題を復習
- 「なぜこの企業を選んだか」を整理
- 自分のポートフォリオの技術的な説明を練習
まとめ
技術面接はLeetCode Easy〜Mediumの対策とSTARメソッドを使った経験の整理が鍵です。毎日1問のコーディング練習を2〜3ヶ月続ければ、ほとんどの企業の選考を突破できるレベルに到達できます。
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